docomoバイクシェア使ってみた【料金/使い方/返し方】
docomoバイクシェアの基礎知識
実際に使ってみた「光が丘→大泉学園」
docomoバイクシェアとは
docomoバイクシェアとは、自転車とモバイルを融合させ環境に配慮したサイクルシェアリングシステムのことです。カーシェアリングの自転車版という認識で問題ありません。バイクシェアは最近サービスが普及し始めたばかりで使用経験の無い人が多いので、実際に使ってみてレビューしたいと思います。
バイクシェアの料金プラン
まずはみなさんが一番気になるであろう料金についてです。料金は使用プランによって様々ですが、大まかに分けると2つのパターンに分かれます。1つは一回会員という「利用したい時だけお金を払う」パターン。2つ目は月額会員という「登録月は自転車を30分タダで乗り放題」というパターン。料金はそれぞれ、150円/30分、2000円/月です。毎日利用しない方は基本的に一回会員の方が料金的にお得です。
プラン | 料金 | 備考 |
---|---|---|
1回会員 | 150円/30分 | 延長料金は100円 |
月額会員 | 2000円/月 | 最初の30分のみ無料 |
実際に使ってみた「光が丘→大泉学園」
今回は実際に光が丘からバイクシェアを利用して乗り心地などを伝えていきたいと思います!
まずは借りてみよう/借り方
バイクシェアで自転車を借りるには3つのステップが必要です。それぞれのステップについて解説します。
- 利用地域ごとに会員登録する
- 借りる自転車を指定する
- 自転車にコードを打ち込んで利用開始
1.会員登録ですが、登録時に注意しなければならないのは利用地域の設定です。借りた自転車を乗り捨てられる場所があらかじめ設定されているので、「新宿から乗って練馬で降りる」といったことはできません。
借りる自転車を指定する
2.会員登録をしたらバイクシェアのアプリから駐車場を指定しましょう。指定するとその駐車場から利用できる自転車が選ばれて、利用コードが送られてきます。
コードを打ち込んで利用開始
3.自転車のサドル下にある認証機器に、予約時にもらったパスワードを入力すると利用開始です。①登録②自転車を指定③パスコードを打つ、という3ステップがありますが、会員登録を済ませれば利用するのは簡単です。
電動なので目的地が遠くでも楽々
▲天気が良くサイクリング日和でした。
レンタルバイクの乗り心地ですが電動なので移動自体はかなり楽です!今回の自転車旅は約30分という長さながらも、それほど疲れを感じることなく目的地にたどり着くことができました。
自転車を返却するには○○するだけ!
自転車を返すためにやることはたった2つです
- 指定の駐車場にとめる
- 鍵を手動で閉めてEnterを押す
なんとこれだけで返せちゃいます。。。それぞれのステップについて説明しますね。まず「1.指定の駐車場にとめる」ですが、指定の駐車場とはバイクシェアの貸し出しを行なっている場所を指します。つまりアプリ上にアイコンが表示されているとこならどこでもOKです。大泉学園駅周辺には約5つの駐車場があるので、駅の南側でも北側でも自由に置くことができました。
次に「2.鍵を手動で閉めてEnterを押す」ですが、これも文字通りで、指定の駐車場にとめたらまず鍵を閉める。その後、貸し出し時に利用した電子コード機器のEnterを押すだけ。ここまで終わると返却が完了します。
最後に
いかがだったでしょうか! docomoシェアバイクは第三の公共通勤手段として機能する可能性が高いです。
バイクシェア旅のおまけ
人気の海鮮丼を食べて帰宅
シェアバイクの利用後には大泉学園駅前で人気のある海鮮丼を食べてきました。ランチだとボリューミーな海鮮丼を980円でいただけるので、皆さんも自転車旅のついでに寄ってみてはいかがでしょうか。